全身真っ赤な衣装と金髪、そしてクイズ番組や情報番組で見せる明晰な頭脳と痛快なコメントで、独自のポジションを確立しているメイプル超合金のカズレーザー。彼を語るうえで多くの人が関心を寄せる要素のひとつが、自らが「バイセクシュアル」であることを包み隠さずオープンにしている点です。
性的マイノリティに対する世間の視線やメディアの扱いが大きく変化するなかでも、彼のスタンスはブレることがありません。なぜ彼はセクシュアリティをオープンにし、どのような恋愛観を持っているのか。過去の告白劇から歴代の交際事情、そして現在の結婚観に至るまで、その本音を紐解きます。
📌 【この記事の重要ポイントまとめ】
- 要点1:公言の理由は「嘘をつくのが面倒」「隠す必要性を感じない」という合理的かつ自然体なスタンスにある
- 要点2:交際人数は「男性6人・女性6人」と語り、性別ではなく「人間としての魅力や美しさ」を重視する徹底した美学を持つ
- 要点3:結婚への強い執着はなく、芸人仲間との心地よい共同生活や自由なライフスタイルを大切にしている
【真相】カズレーザーがバイセクシュアルを隠さず公言する理由
テレビ番組やインタビューでセクシュアリティについて問われた際、カズレーザーは常に淡々と、拍子抜けするほど自然に答えます。彼がバイセクシュアルであることを公言している最大の理由は、「聞かれたから答えただけで、隠す理由がそもそもない」という極めて合理的な価値観に基づいています。
芸能界においてセクシュアリティの開示は、かつては一大決心の「カミングアウト」としてドラマチックに消費されがちでした。しかしカズレーザー自身は、ドラマ仕立ての告白を意図したわけではありません。「嘘をつくと辻褄を合わせるのが面倒」「好きなものを好きと言えないほうが不自然」という、彼らしい論理的でシンプルな思考が根底にあります。
過剰にアピールするわけでも、かといって卑屈に隠すわけでもない。この「ただの事実」としてフラットに扱う姿勢こそが、多くの視聴者に驚きと同時に心地よい納得感を与えています。
カミングアウトの原点|いつ告白し、世間に衝撃を与えたのか
カズレーザーが世間に広く認知されるきっかけとなったのは、2015年末の『M-1グランプリ』での決勝進出でした。その直後からバラエティ番組への出演が急増するなか、早くも自身のセクシュアリティを明かして注目を集めます。
ブレイク直後に出演した『お願い!ランキング』や『有吉ジャポン』などの深夜番組において、共演者からの質問に対して「バイなんです」「男性も女性も恋愛対象に入る」とあっさりと回答。スタジオを騒然とさせました。
実は彼自身、テレビに出るようになってから急に告白したわけではありません。学生時代や無名の下積み時代から、周囲の芸人仲間や友人たちにはごく当たり前にバイであることを伝えていました。プライベートで隠していなかったことを、カメラの前でもそのまま包み隠さず話したにすぎない点が、いかにも彼らしいエピソードです。
「男性6人・女性6人」歴代の元カレ・元カノと明かされた恋愛遍歴
彼の過去の恋愛遍歴も実にオープンです。バラエティ番組などで過去の交際人数を尋ねられた際、「付き合った人数は男性6人、女性6人」と明かしており、綺麗に同数であることを語って共演者を驚かせました。
男性に惹かれるようになった自覚は、同志社大学の学生時代にまで遡ります。大学時代に家庭教師のアルバイトをしていた頃、男性の友人に冗談交じりで誘われたことをきっかけに、自分の中に男性を恋愛対象として見る感覚があることに気付いたと語っています。
元カレや元カノに対するスタンスも非常にドライかつ寛容です。「別れた後も友人として普通に接することができる」「人間として好きになって付き合ったのだから、関係性が変わっても嫌いになる理由がない」と明かしており、過去の恋愛に対してもわだかまりを持たないサバサバとした大人の関係を築いてきたことがうかがえます。
好みのタイプは「圧倒的な美形」?性別を超えた独自の恋愛観
カズレーザーの恋愛観を掘り下げると、性別という枠組みがいかに彼にとって無意味であるかが見えてきます。彼が好むタイプとして一貫して挙げている条件は、「顔立ちが整っている美形」です。
メディアで憧れのタイプや好きな著名人として挙げる顔ぶれも多彩です。男性では及川光博や京本政樹、俳優の天野浩成などの涼しげで端正な美男子を絶賛。一方で女性では天海祐希のような凛としたクールビューティーを好むと公言しています。
「男だから、女だから好きになるのではなく、綺麗なものは誰が見ても綺麗。そこに性別の境界線を引く必要がない」という発言は、彼の美学を象徴しています。ルックスだけでなく、知性や独自のユーモアを持つ人間に対しても強いリスペクトを払うため、相手の内面と外見の双方が彼独自の琴線に触れるかどうかが重要視されます。
同居人たかしとの関係性と、カズレーザーが語る現在の結婚観
プライベートの生活において長年ファンの関心を集めてきたのが、トレンディエンジェルのたかしをはじめとする芸人仲間とのシェアハウス生活です。お互いに気兼ねなく過ごす姿がSNSや番組で紹介されるたび、「付き合っているのでは?」と勘繰る声が上がることもしばしばありました。
しかし、たかしとの関係はあくまで「居心地の良い親友・同居人」であり、恋愛関係ではありません。お互いの生活リズムを尊重し、干渉しすぎない絶妙な距離感を保ちながら暮らすライフスタイルは、カズレーザーにとって最もストレスのない環境でした。
結婚観についても独自の哲学を持っています。「結婚という制度自体を否定はしないが、自分にどうしても必要だとは思わない」「制度として得があるなら利用してもいい」といった極めて合理的な考え方です。世間一般的な「適齢期だから」「家族を持つべきだから」という同調圧力に流されることなく、自分自身が心地よく生きられる形をマイペースに選択し続けています。
【カズレーザーのバイ公言と恋愛事情】に関するよくある質問(FAQ)
Q1:カズレーザーがバイセクシュアルであると自覚したのはいつですか?
A1:同志社大学に在学していた20歳前後の頃です。男性の友人に誘われたことをきっかけに自身のセクシュアリティに気付き、それ以降は男性・女性のどちらとも自然に交際を経験するようになりました。
Q2:現在、熱愛中の恋人や結婚相手はいるのですか?
A2:現在、特定のパートナーとの熱愛や結婚に関する確定的な報道はありません。本人は結婚制度に対して固執しておらず、芸人仲間との快適な共同生活や個人の時間を満喫している様子が伝えられています。
Q3:なぜテレビ番組でカミングアウトした際、炎上しなかったのですか?
A3:売名や同情を買うような過剰な演出を一切せず、「聞かれたから普通に答えた」というフラットで誠実なトーンを貫いたためです。その裏表のない態度と高い知性が視聴者に好意的に受け止められました。
まとめ:カズレーザーのフラットな生き方が支持される理由
カズレーザーがバイセクシュアルであることを公言し、多くの人から共感を集めている背景には、彼が持つ「飾らない知性」と「他者への不干渉」があります。自分を特別視することもなければ、異なる価値観を持つ他者を批判することもない。そのニュートラルな立ち振る舞いこそが、彼の最大の魅力です。
恋愛や性別、結婚といった個人の領域において、世間の常識やラベルに縛られることなく、自分にとっての心地よさを論理的に追求する姿。これからもその唯一無二のキャラクターと痛快な発言は、多くの人々の心を惹きつけ続けるはずです。 (出典: カズ レーザー 芸人 バイ(Yahoo!ニュース))